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遥か昔、古代イスラエルにソロモンという王あり。
彼が結婚したとき、神に盛大な捧げ物をする。
神は彼の夢枕に立ち「願い事をかなえよう」と言った。
するとソロモンは知恵を求めた。
神はこの返事を喜び、多くのものを与えることを約束した。

 ☆☆☆

「ところが自称ソロモンの場合は、神が与えてくれるわけではありません」
ミーノスは冥界の状況を伝える。
信書というのはパンドラからの手紙で、ミーノスの話を聞いてほしいとだけ書かれていた。
「レヴィアタンに食われていた魂を裁いているとき、その人間が己の意識を媒体に魔獣というか悪魔を呼び出したのです」
冥界の神が既に支配している場所なので、悪魔といえども暴れられるわけではない。
しかし、不完全に不完全を重ねた力の発動というのは、冥闘士たちもすぐに制御できるものではなかった。
「冥界の力を安定させようとしたのですが、こちらの巨蟹宮に繋がっている道を相手に利用されました」

これにより、悪魔(?)たちは十二の黄金宮に逃げ込んだのである。
今回はレヴィアタン戦があり、女神メデューサの力が発動したのだ。
空間そのものが不安定だったのが悪い方に作用したらしい。

「たぶん、悪魔たちは各黄金宮のどこかに隠れています」
その悪しき者たちを捕らえる道具を、今、巨人族の鍛冶屋が作ってくれているとのこと。
ただ、問題はその道具が人を選ぶかもしれないと言うことだった。
強力な道具というのは、そういう反応を示すことが無いわけではない。

この話に沙織も聖闘士たちも、一般人を選ばないでほしいと思った。
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