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沙織に呼ばれて3日ほどシオンは日本にいた。
そして白羊宮に戻って来たときの第一声は「仕事を貰ってきた」だった。
ムウと貴鬼は何事かと思ったが、理由を聞くと
「女神が作られる映画の小道具の幾つかを我々が作ることになった」
とのこと。
「小道具ですか?」
「主役たちの纏う鎧を作ることになった。一応、これは貴鬼の修行の一環ということになっている。我々は補佐役だ」
シオンとムウは貴鬼の顔を見る。
貴鬼の方はというと、いきなりの展開に「オイラが……?」と困惑していた。
それでもすぐに事の重大さを認識したらしい。
「オイラ、頑張ります!」
と言った。
女神アテナから依頼された仕事である。喜びと緊張と興奮で貴鬼は騒ぎそうになったが、一応それを堪える。
「まずはジュネとエスメラルダの鎧を作る。だいたいの設定は決まっているが、デザインはこちらに任せてくれるそうだ」
シオンはそう言ってテーブルの上に数枚の紙を広げた。
そこにはキャラクターの設定がおおまかに書かれている。
そして白羊宮に戻って来たときの第一声は「仕事を貰ってきた」だった。
ムウと貴鬼は何事かと思ったが、理由を聞くと
「女神が作られる映画の小道具の幾つかを我々が作ることになった」
とのこと。
「小道具ですか?」
「主役たちの纏う鎧を作ることになった。一応、これは貴鬼の修行の一環ということになっている。我々は補佐役だ」
シオンとムウは貴鬼の顔を見る。
貴鬼の方はというと、いきなりの展開に「オイラが……?」と困惑していた。
それでもすぐに事の重大さを認識したらしい。
「オイラ、頑張ります!」
と言った。
女神アテナから依頼された仕事である。喜びと緊張と興奮で貴鬼は騒ぎそうになったが、一応それを堪える。
「まずはジュネとエスメラルダの鎧を作る。だいたいの設定は決まっているが、デザインはこちらに任せてくれるそうだ」
シオンはそう言ってテーブルの上に数枚の紙を広げた。
そこにはキャラクターの設定がおおまかに書かれている。
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