更新・日記ブログ
カレンダー
| 11 | 2025/12 | 01 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |
ブログ内検索
最新記事
(10/31)
(09/02)
(08/23)
(08/23)
(05/22)
沙織に呼ばれて3日ほどシオンは日本にいた。
そして白羊宮に戻って来たときの第一声は「仕事を貰ってきた」だった。
ムウと貴鬼は何事かと思ったが、理由を聞くと
「女神が作られる映画の小道具の幾つかを我々が作ることになった」
とのこと。
「小道具ですか?」
「主役たちの纏う鎧を作ることになった。一応、これは貴鬼の修行の一環ということになっている。我々は補佐役だ」
シオンとムウは貴鬼の顔を見る。
貴鬼の方はというと、いきなりの展開に「オイラが……?」と困惑していた。
それでもすぐに事の重大さを認識したらしい。
「オイラ、頑張ります!」
と言った。
女神アテナから依頼された仕事である。喜びと緊張と興奮で貴鬼は騒ぎそうになったが、一応それを堪える。
「まずはジュネとエスメラルダの鎧を作る。だいたいの設定は決まっているが、デザインはこちらに任せてくれるそうだ」
シオンはそう言ってテーブルの上に数枚の紙を広げた。
そこにはキャラクターの設定がおおまかに書かれている。
そして白羊宮に戻って来たときの第一声は「仕事を貰ってきた」だった。
ムウと貴鬼は何事かと思ったが、理由を聞くと
「女神が作られる映画の小道具の幾つかを我々が作ることになった」
とのこと。
「小道具ですか?」
「主役たちの纏う鎧を作ることになった。一応、これは貴鬼の修行の一環ということになっている。我々は補佐役だ」
シオンとムウは貴鬼の顔を見る。
貴鬼の方はというと、いきなりの展開に「オイラが……?」と困惑していた。
それでもすぐに事の重大さを認識したらしい。
「オイラ、頑張ります!」
と言った。
女神アテナから依頼された仕事である。喜びと緊張と興奮で貴鬼は騒ぎそうになったが、一応それを堪える。
「まずはジュネとエスメラルダの鎧を作る。だいたいの設定は決まっているが、デザインはこちらに任せてくれるそうだ」
シオンはそう言ってテーブルの上に数枚の紙を広げた。
そこにはキャラクターの設定がおおまかに書かれている。
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
管理人のみ閲覧可
管理人のみ閲覧可