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疾風丸は自分がほしいな。
ぱーしむもほしいかな?

*このエントリは、ブログペットの「疾風丸」が書きました。
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絵チャにいて、女の子達を描いています。
誰も来なかったら、23時で終了

☆☆☆

絵チャ?終了の感想

慣れていないので描くと、ただでさえ安定していない輪郭が
非常に歪みますね。
描いては消し、描いては消しを繰り返していました。
しばらくして、バーベキュー会場?に瞬とジュネがやってきた。
彼らを見た女官たちから拍手と歓声が起こる。

「遅くなってゴメン!」
瞬はジュネをお姫様だっこして連れてきたのである。
「瞬、降ろしてよ!」
ジュネは着替えもせず、飾りいっぱいの巫女服で花束まで持っている。
色々な意味でインパクトのある二人だった。
一輝は表情こそ変えなかったが、内心は何事かと思っていた。
そして隣にいるエスメラルダは、「きれい……」と呟く。

「どうしたのですか? それは……」
瞬の派手な登場に、ユリティースが尋ねる。
すると彼はジュネを地面に降ろしもせずに答えた。
「みんなにジュネさんの格好を見てもらいたくて、このまま連れてきたんだ。でも、手を離すと逃げようとするんだよね」
そこで、お姫様抱っこで連れてきたのだという。
彼の思い切った行動に、一輝と紫龍は思わず(自分に出来るだろうか)と自問自答してしまう。
そして女官たちは、綺麗に着飾った女性聖闘士が来てくれた事を喜ぶ。
ジュネの格好は、彼女たちにとって努力の結晶なのだ。

「もう逃げないから降ろして!」
ここまで来るとジュネも、開き直るしかないと割り切る。
それに、お姫様抱っこを続けられる方が、もっと恥ずかしい。
しかし、瞬は少し疑っていた。
「本当?」
「本当!」
瞬相手では、ジュネも形無しだった。

その後、シャイナと魔鈴がご飯を食べに来たのだが、服装は見慣れた普段着。
会場いた女性たちはかなりガッカリしてしまう。
「なんなんだ、いったい」
「さぁ?」
二人は特に気にしていなかった。
十二宮での大混乱が一応終了。
女性聖闘士の三人を労うために、聖域の外れではバーベキューが行われていた。

単に年配の女官たちが、野外料理を後輩の女官たちに実地で教えているとも言う。

そんな賑やかな場所ではあるが、ゲストの一人である春麗には顔見知り以外は女官か聖域関係者だろうという判断しか出来なかった。
何しろ聖闘士である紫龍は聖域に顔を出すことは少ないし、星矢たち顔見知りでも聖域にいる女性を全員知っているわけではない。
さすがにユリティースはほぼ覚えているとは思うが、あいにく彼女は別のことをやっている。

何カ所かで料理が作られているのだが、一番賑やかなのはアルデバランのところだった。
彼の作ったブラックペッパーの効いた南米料理を、一輝とエスメラルダ、そして貴鬼が試食をしていた。
年配の女官が一緒におり、アルデバランに料理の仕方を尋ねている。

「春麗、どうしたんだ?」
紫龍が人の輪から離れたところにいる春麗を呼びに来た。
「あのね、老師が来ないか見ていたんだけど……」
彼女は何か困惑していた。
「老師ならもうすぐ来ると思うが? 向こうでの話が長引いているのかもしれないな」
紫龍もまた春麗の見ていた十二宮の方を向く。
「それはいいのだけど、女官さんから変なことを聞かれたの」
「変なこと?」
「エスメラルダさんと瞬さんは実の姉弟なのかって」
春麗の困惑は紫龍にも理解できた。
エスメラルダと瞬はなんとなく似ている。
だから血縁関係があるように思われるが、実は関係ない。
「それで春麗はなんと答えたんだ?」
「違いますと答えたけど、エスメラルダさんが一輝さんのお嫁さんになれば、ある意味間違いじゃないのよね。言わなかったけど……」
ただ、春麗には何となく奇妙な問いに思えるのだ。
「いったいその人は何を聞きたかったんだろうな」
紫龍も首を傾げた。
萌え話の6~10までをサイトにアップしました。
10話については、瞬がこのことを知ったらかなり不機嫌になりそうですねぇ。
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