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しばらくして、バーベキュー会場?に瞬とジュネがやってきた。
彼らを見た女官たちから拍手と歓声が起こる。
「遅くなってゴメン!」
瞬はジュネをお姫様だっこして連れてきたのである。
「瞬、降ろしてよ!」
ジュネは着替えもせず、飾りいっぱいの巫女服で花束まで持っている。
色々な意味でインパクトのある二人だった。
一輝は表情こそ変えなかったが、内心は何事かと思っていた。
そして隣にいるエスメラルダは、「きれい……」と呟く。
「どうしたのですか? それは……」
瞬の派手な登場に、ユリティースが尋ねる。
すると彼はジュネを地面に降ろしもせずに答えた。
「みんなにジュネさんの格好を見てもらいたくて、このまま連れてきたんだ。でも、手を離すと逃げようとするんだよね」
そこで、お姫様抱っこで連れてきたのだという。
彼の思い切った行動に、一輝と紫龍は思わず(自分に出来るだろうか)と自問自答してしまう。
そして女官たちは、綺麗に着飾った女性聖闘士が来てくれた事を喜ぶ。
ジュネの格好は、彼女たちにとって努力の結晶なのだ。
「もう逃げないから降ろして!」
ここまで来るとジュネも、開き直るしかないと割り切る。
それに、お姫様抱っこを続けられる方が、もっと恥ずかしい。
しかし、瞬は少し疑っていた。
「本当?」
「本当!」
瞬相手では、ジュネも形無しだった。
その後、シャイナと魔鈴がご飯を食べに来たのだが、服装は見慣れた普段着。
会場いた女性たちはかなりガッカリしてしまう。
「なんなんだ、いったい」
「さぁ?」
二人は特に気にしていなかった。
彼らを見た女官たちから拍手と歓声が起こる。
「遅くなってゴメン!」
瞬はジュネをお姫様だっこして連れてきたのである。
「瞬、降ろしてよ!」
ジュネは着替えもせず、飾りいっぱいの巫女服で花束まで持っている。
色々な意味でインパクトのある二人だった。
一輝は表情こそ変えなかったが、内心は何事かと思っていた。
そして隣にいるエスメラルダは、「きれい……」と呟く。
「どうしたのですか? それは……」
瞬の派手な登場に、ユリティースが尋ねる。
すると彼はジュネを地面に降ろしもせずに答えた。
「みんなにジュネさんの格好を見てもらいたくて、このまま連れてきたんだ。でも、手を離すと逃げようとするんだよね」
そこで、お姫様抱っこで連れてきたのだという。
彼の思い切った行動に、一輝と紫龍は思わず(自分に出来るだろうか)と自問自答してしまう。
そして女官たちは、綺麗に着飾った女性聖闘士が来てくれた事を喜ぶ。
ジュネの格好は、彼女たちにとって努力の結晶なのだ。
「もう逃げないから降ろして!」
ここまで来るとジュネも、開き直るしかないと割り切る。
それに、お姫様抱っこを続けられる方が、もっと恥ずかしい。
しかし、瞬は少し疑っていた。
「本当?」
「本当!」
瞬相手では、ジュネも形無しだった。
その後、シャイナと魔鈴がご飯を食べに来たのだが、服装は見慣れた普段着。
会場いた女性たちはかなりガッカリしてしまう。
「なんなんだ、いったい」
「さぁ?」
二人は特に気にしていなかった。
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