『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』が公開になりましたね。

ＴＶでのＣＭを見ていると、なかなか元気な星矢みたいですね。
それにしても十二宮編なのに上映時間が９０分というのはもったいない気がします。
（だからといって長編すぎるのも敬遠されますからねぇ。　難しい……）

ところで最近、アイマス（アイドルマスターの略）にて発生した『9.18事件』というものを知りました。
この作品自体はよく分かっていませんが……。

ただ、なんとなく事件の内容を読んで腑に落ちたのは、
制作会社側がファンの種類・性質を選択する、ということがあり得るということです。
それに合致したファンは優遇かつ上客としてロックオン。
そしてそれに該当しない存在については無視をすると……。

全ての客を満足させるのは最初から不可能ですが、だからといってスッパリと少数派の人たちを切り捨てるのも、どうかと思いました。
こういう手法って、熱狂的ファンといえども、制作会社にとっては見捨てる側と判断されるのですから怖いですよね。

じつはこの事件を知ったとき、「あぁ、自分は聖闘士星矢の制作サイドから切り捨てられたんだな」と理解しました。
「オマエの方が切り捨てたんだろ」と言われることの方が多そうですけど。

まぁ特に最近は買い支えもしていませんし、金を出す層を優遇するのは会社の有り様としては間違えていないとは思います。
何だかなぁという感じですが。