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以前のが上手く作動しなくなったので、こんどはプラネタリウムに変更しました。
クリックをすれば場面が変わります。
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TVでのCMを見ていると、なかなか元気な星矢みたいですね。
それにしても十二宮編なのに上映時間が90分というのはもったいない気がします。
(だからといって長編すぎるのも敬遠されますからねぇ。 難しい……)


異変は黄金宮に潜む者たちにも気付かれる。


 絵梨衣が巨人族の鍛冶屋が作り上げた鎧に見込まれた。
 ということは鎧を外すことは、何らかの危険を伴うかもしれない。
 実際に絵梨衣は鎧を外そうとしたが、上手くいかない。
 だからといって身に付けていれば、否応もなく悪魔退治という危険に関わることになる。

――巫女が我等を退治しようというのか。

 困惑している者たちの頭上に、フクロウの仮面を被り黒いオオカミのような生き物にまたがった悪魔が現れる。
 その手には剣が握られている。

「貴様は何者だ!」
 聖闘士の問いに悪魔は答えた。

――我の名はアンドラス。30の軍団を指揮する大侯爵。

 悪魔は言葉を続ける。

――不和の中で滅びるが良い。

 この瞬間、絵梨衣の脳裏に不和の女神の姿が蘇った。
 同時に溢れ出ようとする言葉を抑えることが出来ない。

「では、異教の女神の力、存分に味わうが良い」

 絵梨衣が手を動かすと、空気が震えた。
 この事態に聖闘士たちも驚く。

「女神メデューサの力!」

 複数の氷柱がアンドラスを襲う。
 悪魔はその空間そのものに居続けることが出来ず、消えた。

 退治できたのか、それとも退却したのか。
 今の段階では聖闘士達にも分からなかった。

「伏兵・その前後」をアップしました。
前作の話の補足編です。
ジュネさんは登場していませんが、瞬×ジュネだと言い張ります☆

開き直っております。
>2014年4月13日 Mさん

Ωツッコミ、読んでくださって嬉しいです。
Mさんもお疲れさまでした~☆

ちなみに第一期のころは期待しながら見ていました。
実際にツッコミどころはあっても、面白い方だったと思います。
(他の黄金聖闘士たちは個性が強くて良かった)
でも、第二期で星矢たちが前に出てきたときから、あれぇ~~状態。
星矢がいくらタイトルロールでも、この話の主役は光牙のはず。

第一期を無視する内容に、この話はどこに向かっているのかなぁと考えてしまいました。
しかも、女神アテナを星矢たちが褒める。
敵対しているはずのパラスも敬愛していることを口にする。
何のハーレム系話だよとガッカリしてしまいました。
それでも見ていたのは、それでもこの作品を見て良かったと思うことがあるのではという気持ちからです。
結局、自分の中で星矢と女神アテナの評価が下がったというオチでしたが……。


おかげで、映画版に関しては「また、何処かの男性の理想を込めたかわいらしくて健気な城戸沙織が女神アテナの化身ということで、星矢たちが彼女を守りながら聖域に向かう話」なんだろうなぁと、非常に勝手な予想を立てています。
(むしろ、美穂ちゃんとジュネさんに関しては、下手な演出をして沙織お嬢さんの引き立て役にされそうなので出さないでほしいかも)
ということで、見に行くかどうかは評判によりけりだったりします。

でも、面白かったらいいなぁ。
これは本音です。

今回、コメントをありがとうございました。
また、遊びに来てください☆

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